2017年3月 1日

鑑評会出品酒を搾りました

先日、純米大吟醸の鑑評会出品酒を搾りました。出来はまずまず。
ここから更に、オリ引き(瓶詰め)・火入れ・貯蔵管理と、まだまだ手を抜けない事が山積みです...
鑑評会出品酒は労力と時間を非常に要する『袋吊りの斗瓶取り』という特殊な方法で搾りますが、普通の機械搾りと何がどう違うのか、何で値段が爆上げになるのかは、また別の機会にお話できればと思います。

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2017年2月23日

大吟醸造りも終盤へ

皆さんこんにちは。

もうすぐ大吟醸の搾りが近いため、昨日は重点指導が行われました。
蔵にこもって外の蔵を見る機会が無い我々に対して、県内全蔵を回って数百本という醪を見て、触れて、味見して、分析して、科学の目から様々な対策を講じている先生方からの助言は、非常に有効なのです。

その助言と今まで蓄積してきた自分たちの経験を擦り合わせることが肝心。日本酒は決して一人で造れるものではありません。そこには様々な方々のご協力があるのです。

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2017年1月31日

大吟醸造り

みなさんこんにちは。

蔵では大吟醸用の麹造りが続いています。

全国新酒鑑評会(お上主催のコンテストの中では最高峰)は毎年5月に広島で開催されますが、金賞を取りやすい酒質というのが必ずあります。そもそも目標が無いと、どんなお酒を造ったらいいか見当もつきませんよね。我々蔵元はその目標と審査日に合わせて、その時に最高のコンディションになるように出品しようとするので、だいたい同じ時期の仕込みになることが多いんです。

全国新酒鑑評会は個性を評価する場ではありません。ここに投げろって所に、いかに外さずに投げるかを競う競技です。わざと外したボール球とか関係ないんです。出品酒は同じような酒ばっかりでつまらん、そもそも市販酒と全然違うじゃん!と言われることもありますが、超大雑把に言うと、

鑑評会出品酒=F1 市販酒=カローラ

だと思ってください。そして、F1で得た技術やノウハウが、カローラにも生かされるんです(カローラがダメだと言ってる訳ではございません)

もちろん個性を重視したコンテストもすごく大事ですし、実力はあるのに敢えて出品しないという考え方の蔵元さんもいらっしゃいます。

いろいろご意見はあるかと思いますが、全国新酒鑑評会はこれはこれで大きな存在意義があると思ってます。それでは。

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2017年1月 4日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
無事に新年を迎えることが出来ましたのも、日頃お世話になっている皆さまのおかげです。いつも本当にありがとうございます!!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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2016年12月31日

蔵の大晦日

皆さんこんばんは。大晦日の夜は

「 あくまはら~い!!」

と声に出しながらご幣束を振り回し、家から蔵、トイレに至るまで、悪魔祓いをして回るのが毎年の恒例行事です。そのおかげか、大きな厄災も無く、一年間平穏に過ごすことが出来ました。

本年も皆様には大変お世話になりました。来年も変わらずお世話になると思いますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

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2016年12月 2日

新酒が出来上がりました

皆さんこんにちは。

蔵では今年の新酒が無事に出来上がりました。バランスも良く、まずまずの出来です。
第一弾は12月中旬頃からの蔵出しとなる予定ですので、あともう少しだけお待ちくださいませ。

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2016年11月 7日

酒造りスタート

皆さんこんにちは。

10月半ばから、いよい平成28酒造年度の酒造りが始まりました。
来年の春まで事故の無いよう、美味しいお酒を醸せるように頑張って参ります!!

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2016年8月23日

台風一過

この度の台風では皆様にご心配をおかけいたしましたが、有壁では台風9号による被害も特にありませんでした。
皆様に植えていただいた稲の生育も順調。刈り取りを待つのみとなりました。もう台風が来なければですが(^^;

★稲刈りは9月22日(秋分の日)です★

詳細はもう少々お待ち下さいませ。

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2015年12月21日

お燗酒がマズイなんて過去の話。この冬にお気に入りのお燗酒を見つけよう

みなさんこんにちは。

12月は日本酒が最も消費される月で、酒造りも同時進行。造り酒屋にとっては最繁忙期となります。忘年会シーズンでお酒を飲む機会も増えますが、そんな時こそお燗酒でしっぽり...なんてのもいいものです。

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でも「え~お燗酒~?」と眉をひそめる人も少なくないのが現実。

~お燗酒の悪いイメージ~
■ おっさん臭い
■ 安酒
■ 単純にマズい
■ お燗にするのは悪い酒 etc

昔の粗悪な安酒を熱燗にして悪酔いしていたアル中オヤジのイメージを未だに引きずっているように感じます。

でも、現代においては酔うための安酒だけではなく、味わうための嗜好品としての日本酒もたくさん出回っています。今回は後者についてのお話です。

「いい酒=お燗しても大丈夫」

とおっしゃる方をたまにお見かけしますが、そもそも「いい酒」の定義が曖昧なので一概には言えません。スポーツカーは大きい荷物は運べないけど速くて運転が楽しい「いいクルマ」ミニバンはスポーティーではないけど人や荷物をたくさん運べる「いいクルマ」どっちも「いいクルマ」ですが、全然違いますよね。

そして、日本酒のお燗への向き不向きは確実に存在します。

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思いっきりざっくりです。もっと細かい違いもあります。どっちがいい悪いではありませんし、日本酒が必ずこの二種類に分けられる訳でもありません。あくまで極端な例です。

また、大吟醸だから香りが高くてお燗に向かない、純米酒や山廃ならOKというように、特定銘柄やラベルだけでは中々判断できない場合が多いのが現状です。お燗用の一万円の大吟醸も存在しますので、まずはしっかりした専門店の店員さんや、飲食店さんに聞くのが吉。

また、お燗の温度も様々で、こんなにあります。面倒くさいですね(笑)

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wikipediaより

こちらも特に決まりはありません。蔵元さんや飲食店さんのオススメの温度を試したり、自分のお気に入りの温度帯を見つけるのもお燗酒の楽しみ方です。せっかくなので酒器にもこだわるとより一層楽しめます。中には自作する人も!

お酒が若くて炭酸ガスをピリッと感じるような場合は、酒瓶を振って炭酸ガスを抜いて空気となじませると柔らかくて美味しいお燗になる場合もあります。ワインようにデキャンタージュするのもひとつの方法ですね。

世間は忘年会シーズン真っ只中。「いい酒だから冷やでも燗でも大丈夫なんだぞ!!」と、たいして美味しくないような気が実はしているのに、お気に入りの香りプンプン大吟醸のお燗を得意げに進めるようなオヤジになって嫌われないようにご注意ください☆

2015年10月15日

お酒造りがスタートしました

みなさんこんにちは。

いよいよ今年(平成27酒造年度)のお酒造りがスタートしました。
これから約半年間、事故や怪我のないように、そして皆様にこれまで以上に楽しんでいただける酒造りを目指して、蔵人一同頑張って参ります。

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