皆さんこんにちは。

もう前の更新が遥かな過去のものとなってしまいました。申し訳ありません（＾＾；

今は酒造りの最盛期。お正月休み以外は、去年からずっと休みなく仕込みが続いています。
お正月でももろみや酒母の管理は毎日欠かせませんから、結局休みは全く無いようなものです。
こんな状態が４月まで続く予定ですので、体調の管理を怠らずに最後まで頑張りたいと思います。

今回は、いつも僕達がお世話になっている方々をご紹介します。

左は宮城県酒造組合参事の伊藤先生、右は宮城県産業技術総合センター 食品バイオ技術部主任研究員の橋本先生。
どちらも日本酒造りを科学の視点で見つめ、必要とあれば我々の技術的な相談に乗っていただいたり、
新しい宮城の酵母の開発を担ったりと、これまでの宮城県産酒の品質向上に於ける影の立役者です。

どの蔵も大吟醸のもろみが立っているこの時期に、県内の蔵を精力的に回り、更なる品質向上のために奮闘していただいています。

いい酒を造るには、様々な人の協力があって初めて成されるのです。

それでは（＾＾）ノ